バットから折れた振出しルアーロッドの修理
2016年11月20日 09:30
先日の釣行でキャスト時にルアーを物に引っ掛けてしまい、5本継ぎの振出し式のトラウトロッドの先端と先から4番目の2つのブランクを破損しました。
https://tsuripedia.com/surfer/7701
お手製のケースも使い続けたいし、修理経験を積んでおきたかったので、自分で修理してみる事に。
ブランクが届いたので作業開始です。
遊動Kガイド化も考えましたが、仕舞寸法が変わるとケースに入らない恐れがあるので見送り。
今回は経験を積むことに専念します。
まずはガイドを外し折れたブランクを交換出来る状態にします。
それ以外は他の振り出し式ロッドと同様に、各ブランクの先端に固定式のガイドがあり、その間に1〜2個の誘導式ガイドが装着されています。
先端のブランクに付いてた3つのガイドは破損時に外れており、その他の固定式ガイドを外せば全てのガイドを外す事が出来ます。
外し方を調べると、ガイドを熱すると接着剤が溶けて、ガイドを外せるらしいのですが、先端のガイド以外は樹脂とステンレスの組み合わせで出来てるのでライターでは炙れません。
取れない(・・;)
40分ほど熱湯と奮闘しても取れず、ここで修理不可かと途方に暮れましたが、竿を仕舞うときのようにして突いたらあっけなく取れましたw
そしてあの特徴的なガイドを外します。
意を決してガイド周りをカッターナイフでゴリゴリと…
根本の方からガイドを再セットします。
新しいブランクを5番目のブランクにセットし、ガイドを瞬間接着剤で固定。
その上から糸でぐるぐる巻きに。
糸の色が合わないのは準備不足…
気を取り直して、
次は糸の上に二液性のエポキシ接着剤を盛ります。
この接着剤はダイソーで調達しました。
A液とB液を同量混ぜ合わせると10分程で固まるという代物です。
盛ったらロッドを回し、ヘラを軽く押し付けて平らに均そうと頑張りましたが…
これもYouTubeのようにはいかずにボッコボコに (+o+)

そして、仕舞うときに5番目のブランクに入り込まぬ様、糸より下側にもエポキシを盛ってストッパーとします。
樹脂を盛ったら固まるまで手で回し続けます。
これも…
ボッコボコに (+o+)
樹脂があらかた固まったら、次のブランクを差し込んでブランクの先端に固定ガイドを二液性のエポキシで接着します。
樹脂があらかた固まったら次の…(略
固定ガイド間の遊動ガイドの入れ忘れや、順序間違えをしないよう注意して、ロッドを組み立てます。
接着剤が固まるまではブランクに余分な接着剤が付かないように、また隣り合うブランクを意図せず接着しないよう、子供から借りたマスキングテープを用いました。
乾いたらマスキングテープを撤去し、仕舞えることを確認。
使えるようにはなりました。

手元のガイドを固定したエポキシを整えるなど、気が向いたらやってみようと思います。
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