湾奥のヘチ釣りについて
2019年01月16日 13:08
湾奥でヘチ釣りを2014年6月に始めてから約4年半。自分の備忘録として湾奥のヘチ釣りについて書いてみようかと思います。
これからヘチ釣りを始めてみたい方への参考になれば幸いです。またタイトルと内容が伴いないかもしれませんので、その点はご了承ください。

ヘチ釣りとは
護岸や堤防の際(ヘチ)についているエサ(貝や虫やエビなど)を捕食する魚を狙う釣り方です。東京湾奥で代表的なターゲットになるのは、クロダイ(チヌ)、シーバス、根魚(カサゴ、メバル)になります。

ロッドとリール
ロッドは2.4〜3mの短竿で穂先が柔らかいもの(先調子)がおすすめです。穂先が硬いと魚がエサをくわえた際に違和感を感じやすく食い込みが悪くなります。専用のヘチ竿を使うのがベストですが、メバリングやアジングロッドなどで代用することは可能です。
リールはタナの把握や20cm刻みで落とす、狙った棚でキープさせるなどのライン操作がやりやすいので、タイコリールがオススメです。スピニングリールでも代用できなくないですが、ライン操作が難しく手返しが悪いです。
ヘチ釣りの仕掛け
仕掛けはライン、ハリス、ガン玉、鈎の4つが必要になります。
ライン
PE、フロロ、ナイロンから選び、太さは1.2〜2号を使います。PEは感度は良いですが風に弱いです。ナイロンはライン操作がしやすく、フロロは擦れに強いのでオススメです。
ハリス
フロロで1.2〜2号を使います。ハリスの長さは60cm〜1mくらいです。
ガン玉
基本2Bですが風や潮流によりB〜5Bを使い分けます。使い分けの基準は、着底がわかるか、棚を把握できているか、際をキープしているかなど。
ガン玉の位置
虫エサは針から少し離したところに打ちます。貝やカニなどは鈎の根元に打ちます。

鈎
基本チヌ針2号で問題ないです。釣った魚が針を飲んでいるようであれば鈎の号数を上げたりします。
ヘチ釣りのエサ
使うエサの種類は、貝類、カニ、虫エサ(アオイソメ、本虫)などがあります。
貝類で代表的なイガイ(カラス貝)は春から夏に使い、イガイは晩夏くらい落ち始めるので秋からはフジツボに移行します。貝類を使うと外道を回避にもなります。逆にカニや虫エサを使うと色々な魚を狙えるので五目釣りには最適です。
カニは一年通して利用できます。また夜釣りであれば、貝を使うことはあまりなくカニまたは虫エサを使います。


釣り方
釣り方や仕掛けの落とし方は人それぞれあると思うので、ここでは私個人がやっていることを書いていきます。
・まず仕掛けを落としてハリス分を馴染ませる。この時に食ってくることもあるので油断は禁物です。
・馴染ませたらゆっくり上層から底層まで落としていきます。1秒で20〜30cmくらいのスピードです。
・エサが着底したら、竿先を50cmくらいゆっくり上げて、そこから3段階くらいで底まで再び落とします。
・ここまでが1セットです。1セットでアタリが無い場合は、一旦仕掛けを回収して5mくらい横へ移動して再び落としていきます。これの繰り返しになります。
・ある程度、同じ釣り場に通っていると魚の付いている場所が把握でき、落とす場所も絞りやすいので、そこを重点的に攻めるのも良いです。
・アタリについてですが、基本的にアタリがあると竿先やラインに変化が現れるので、その際は聞きアワセで竿先をゆっくり上げて、竿先に重みがあればそのままアワセてください。大きなアワセは必要なく手首を軽く返すイメージです。
・アタリがあったタナを覚えておくと効率的に探っていくことができます。またタイコリールの回転数とかも覚えておくと、攻めるタナが明確になり手返しもよくなるのでオススメです。
まとめ
ヘチ釣りは、道具も仕掛けもシンプルなので手軽に始めることができ、魚との距離も近いのでダイレクトな引きを味わえます。
ヘチ釣りの釣果は足で稼ぐといわれ、たくさん落とした分だけ、魚に出会える機会が増えます。できるだけ1箇所に留まらず、色んな場所を探ることで新たなポイントを見つける宝探し的な要素もあります。
今回は湾奥のヘチ釣りについて簡単にご紹介しました。少しでも参考になれば幸いです(´∀`=)
読んだよ! 27人