釣りは自粛すべきなのだろうか?
2020年04月24日 04:46
今やすっかり(というか以前から仕事で東京に戻る以外は)三浦の地元民と化しているワタクシですが、どうも最近、色んなところで釣り人を非難する向きがあるようですね。湘南サーファーなんかがニュースになって、三浦の辺りでも交通掲示に「今は、神奈川に来ないで」と出るようになりました。そのうちテレビのレポーターが磯まで釣り人を糾弾しに来るかもわかりませんね。
海まで歩いて5分ほどなのに、ちょっと忙しくてあまり釣りできてないですが、城ヶ島行きの車はうちの前をひっきりなしに通ります。品川ナンバーや川崎ナンバーの車をよく見る気がします。お店もほとんど閉まっているし(京急ホテルも閉館している!)駐車場も閉鎖しているのにどこに向かっているのか不思議です。堤防では平日なのに、親子連れとか若者の団体さんとか、見掛けることがあります。学校が休みだったりテレワークでうちにいて、海を見たくなった人たちなんだなと思います。
釣りYouTuberのコメント欄なんか見ると、誰にも会わずに単独釣行なら感染するリスクもさせるリスクもないから問題ない、という意見と、コンビニ寄ったりトイレに入ればそれだけでリスクを撒き散らすから自粛すべき、という意見があるようですね。また釣果報告等についても、動画で釣りに行った気分になって我慢する助けになる、というポジティブ派と、釣り人を増やして密のリスクを高める、というネガティブ派に分かれています。どちらもそれなりに説得力ある意見ですね。
結局こういう議論の根源は、不要不急の外出を自粛すべし、という、いかにも日本人的な曖昧表現にあると思います。不要不急って人によって解釈が違うし、自粛だってそうですよね。それで黒岩知事がわざわざ、散歩やジョギングは問題ない、と発言しなければならなかった。すると、海沿いを散歩して、リュックに釣り道具が入っていて、ちょっと竿を出すのは問題あるの?ってなりますよね。実際は問題ないんでしょうが、それでも一律に釣りという行為を批判する人がいるみたいで、もうそうなると、世の中がたいへんなときに暢気に遊んでるのは不謹慎、という小学校の連帯責任論みたいな調子になってきますね。なら最初から、散歩もジョギングもダメ、外出は〜〜〜に限る、とハッキリ言われれば、あぁ釣りも禁止かと諦めがつく。自粛と言われるから、やっちゃいけないことを気にせずやってしまう人もいれば、やってもいいことまでやっちゃいけないと触れ回る人も出てきて、いつもながらこの曖昧な線引きは困ったものですな。
神奈川県では、海岸に立ち寄らないで、という看板を掲げることにしたようで、それは三浦半島まで及ぶようです。もうそうなったら自粛云々ではなく、海岸沿いの散歩もジョギングも釣りもアウトということですね。でもGW中はきっと人が押し寄せて来るのでしょうが。ワタクシも当分の間はうちに籠って、釣り道具の手入れに精を出そうと思います。実は釣りよりも、サウナに行けないことの方が辛い・・・馬堀海岸の湯楽の里も完全休館です。
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